打ち合わせの時からタイルの目地の色をどうするかかなりなまれてみえた奥様。悩んだ末に目地色は「ホワイト」に決めました。
タイル工事の初日はタイルをはるところまでで目地詰めは翌日の施工でした。タイル目地がない状態は、何も詰まってないので目地が影になり黒ポイ状態です。その状態では、まずまずいい感じだと奥様は思ってみえました。翌日、ホワイト目地を詰めてみたところ、離れて見ると、せっかくのオクタゴン(六角形)タイルがキッチンパネルのように平面的でつるんとして見えてしまいました。昨日の目地の感じの方が良かったのではないかと思われ始めました。
そのお話を聞いて、目地をグレー色にするテストをしました。グレー色のタイル目地を上から重ねてみましたがうまくいきませんでした。目地を全部削ることはかなり大変は作業で現実的でないと判断して、目地をタッチアップペンで塗ってみました。部分的なテストではうまくいったので、タッチアップペンで目地に色を付けていきました。これが全然うまくいかずきれいに色がのってくれませんでした。次に考えたのが、水性ペンキを塗る方法でした。この方法はドンピシャでうまくいきました。きれいに仕上がりました。お客様にも喜んでいただけて本当に良かったです。根気よく補修してくれたKさん、ありがとうございました。
建物タイプ | 鉄骨ALC造 |
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リフォーム箇所 | キッチンタイル目地 |
施工期間 | 1日 |
費用 | ~3万円 |
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