お子さまが独立され、定年後のご夫婦おふたり暮らしを楽しむE様。築40年以上が経過した平屋建てのお住まいは愛着があったものの、老朽化が進んでいたため、「先々もずっと安心・快適に過ごせるように」とリフォームを決意されました。検討にあたって、地元の建築会社を何社か候補に挙げましたが、その中で最も信頼感を持てたのが三和建設工業だったとか。「まず、対応が早かった。要望を丁寧に聞いて、すぐに具体的なリフォームプランを提案してくれたんです。できるだけ早く着工したいという私たちの希望にも応えてくれたので、おまかせしようと思いました」とご主人は振り返ります。
三和建設工業が提案したプランは、建物をいったん骨組み状態(スケルトン)に解体し、間取りも設備も内装も丸ごと新しく造り直すというもの。大がかりなリフォームでしたが、E様ご夫妻は「その金額で、そこまでできるなら価値がある」と考えたそうです。
およそ3カ月の工期を経て完成したお住まいでは、ダイニングキッチンとリビングの間の仕切りを取り払い、広いLDKを実現。窓越しに陽光がたっぷり降り注ぐ、くつろぎの団らん空間が誕生しました。断熱材を壁や天井に充填し、インプラス(内窓)を設置することで、断熱性能をアップさせたのも今回のポイント。「以前と比べて、エアコンがよく効くようになりました。夏の暑さ、冬の寒さは当たり前だと思っていたけれど、リフォームしたらこんなに快適になるんですね。窓が結露しなくなったのもうれしいです」とお喜びです。また、年齢を重ねた将来を見据えてフロアの段差を解消したり、主なドアを引き戸に変更したりと、バリアフリーにもしっかりと配慮しました。
「居心地が良くなって、家で過ごすのが楽しくなりました」と奥様。生まれ変わったお住まいで、以前にも増して仲睦まじく暮らすご夫妻です。