皆さんこんにちは、三和建設工業㈱ 本巣店 阪田です。
先日、妻と中部地方もいつ地震が来てもおかしくない状況なので、
地震の勉強に行って来ました。場所は、本巣市根尾の根尾谷地震断層観察館
チケットを買い中に入るといきなり、ゴオーと地鳴りのお出迎えで始まりました。(びっくりしました)
まずは、地球規模の断層模型にて世界の断層を勉強、地球にはこんなに
沢山の断層が有る事を知りました。
★濃尾大震災
今から129年前、明治24年(1891)10月28日午前6時37分、岐阜県美濃地方、
愛知県尾張地方を突然猛烈な地震がおそったそうです。
震源地は本巣郡根尾谷(現本巣市根尾)。地震のエネルギーはマグニチュード8.0、
世界でも最大級の内陸直下型地震でした。
上の写真を見て頂くと良くわかると思いますが、石が混じった地層と黒い岩盤地層が
上下にずれています。下の方の石が混じった地層が元々の地面で地震により地面が
隆起して黒い岩盤層が6メートルずれて盛り上がりました。(恐ろし~)
中部で最近頻発する地震に備えて、自分の身は自分で守りましょう。
皆さんも一度、勉強に行かれては如何でしょうか。
ではまた、ブログでお会いしましょう。